メロディックHRを中心としたレビューページです。


 
 
NEWMAN


  HEAVEN KNOWS
Heaven Knows
Higher
Aint Gonna Cry Forever
Move On
The Way You Love Me

Learning To Live
The Circle
This Time
Never Meant To Fall In Love
Wait
Sport Of Kings
On Any Other Sunday
ESCAPE MUSIC EMS130 輸入盤  2006
前作から約年ぶり通算5作目になる作品。
期間が開いたことが功を奏したのか作品から受ける印象はじっくり時間をかけた感のある
仕上がりになっているというものですね。

プロダクションの良さによってバッキング全体にメリハリかもたらされ、
ボーカル自体もアグレッシヴなものになっていますね。
特にオープニングからの2曲でその特徴が顕著ですばらしい出来。
それと、 ここ数作のレビューで指摘してきたバラードでのヴォーカルの弱さも
多少払拭されているようで 言い方は失礼ですが(苦笑)レンジが狭いなりに
歌心がでてきたとでもいうのかな。

全編にちりばめられたポップテイストでフックのある楽曲の出来の良さ、
サビメロのコーラスの展開など、最近の他アーティストへの楽曲提供などの活動が
プラスに働いているような感じがします。
ある意味集大成的な作品に仕上がったのではないかと思います。

WET ★★★ EDGE ★★★  POP ★★★★


  FACE TO FACE
My Life
Changes
Face To Face
Fantasy Girl
Call Of The Wild
Love Never Dies
4TXY (inst)
Too Shy
Free'N Easy
Wish You Were Here
Heart Of Rock'N Roll
Day By Day
Preedee's Bloopers
BAREKNUKLE AVCB-66020 日本盤 1997

NEWMANの前作から約3年振りの4枚目の作品。
前作ではいままでのサウンドイメージとは違い、少しグルーヴ感を強調した作風が特徴でしたが,
,今作では1st、2ndの頃を彷彿とさせるキーボードが少し全面に出たアメリカンなサウンドに
戻っています。 ただ、サウンド志向とは反対にギターのエッジはかなり効いていますので
そのあたりの違いはありますね。
プロダクションも良く個人的には気持ち良く聴ける作品に仕上がっていると思います。

オープニングからすでに定番とも呼べるような"Save Me Tonight"や"What You Do To Me"で聴けるNEWMANらしいノリが良く、一緒に歌える楽曲が多く、前作からの年月が経ってからかそれぞれの楽曲構成がわかりやすくも良く練られているなあという印象がします。
ただ、これは以前から気になっているのですがヴォーカルスタイルがバラード系の楽曲に
ちょっと合わない感じがするんですよね。
パワーバラード系の感じであれば良いのですが"Worlds Apart"あたりだと少し苦しいかな?
まあそれが特徴といえばそうなんですけど。

とはいえ、作品全体としては手堅い内容とでも言えるのかなと。
各楽曲の質も高いし、 過去作品がお好みならオススメ出来る内容です。

WET ★★ EDGE ★★★☆ POP ★★★★ 


 
  DANCE IN THE FIRE
Every Moment
Jealousy
Dangerous
Anything At All
Pray For The Day
Burned

Love Is The Drug
Must Have Been An Angel
I'm Not Your Lover
Remember The Night
Call My Name
Follow Your Heart

Backdoor Man(bonus)
NEXUS KICP 756 日本盤 2000
NEWMANの3rdアルバム。
今回は同レーベルのHEARTLANDの二人がプロデュース、
元ラバーボーイのポール・ディーンがミックス作業に関わったりと、
作品自体のグレードアップにも貢献していますね。

今回の作品は前作までの爽やか系のアメリカンHRっぽさはなくて
欧州っぽい粘りのあるサウンドに変化しています。
これは分厚めのギターサウンド中心のミックスが起因しているような気がします。
とはいえサウンドプロダクションとしては全体の厚みがでていて
良い方向に行っているのではないでしょうか。
オープニングから中盤までは今までとは違う少しブルーズっぽい雰囲気がありますからね。
ここにきてブリティッシュ・ロックぽさが顔を出してきたという感じでしょうか。

それとスティーヴの歌唱は良くなってますねえ。
いまではNEWMANとはいえスティーブのソロアルバム的状態ですので(バックもアルバム用のメンバー)自分のすべきことに集中できたことが良かったのかな。
前述のようにサウンドスタイルにはかなり変化が感じられますが
中盤以降は"Burned",Must Have Been An Angelと前作寄りのサビメロが覚えやすくキーボードの目立つ楽曲もありますし、特に後半はNEWMANが得意とする軽めの疾走系ロック系ナンバーが
続いて一気にたたみかけるという感じで充実度はかなりのものです。
ただ、難点をいえばアルバムに収録されている楽曲単位のバランスは良いのですが
曲の配置をもう少し変えてみると作品を通して聴いた時のバランスの良さが
もっと引き立ったのではと思います。

個人的にTHE GODSでも演奏していたまさに「思い出の曲」でもある"Remember The Night"には
グッとくるものがありますね。
ちなみにバックコーラスでプロデューサーでもあるクリス・ウージィーが大活躍してます(笑)。

WET ★★★ EDGE ★★★ POP ★★★


  ONE STEP CLOSER
One Step Closer
Desperate Hours
Don't Walk Away
Juggement Day
Should've Been Me


Taboo
Fire Of Love
Strongest Heart
Strenge Animal
The Call

Joanne 
ESCAPE MUSIC ESM044 輸入盤 1999
中心人物のSTEVE NEWMANは過去にヨーロッパでソロプロジェクトで作品を発表しているようです。 この作品に関してはバンド形態での発表となっていて現在のメンバーは次の通り。
Steve Newman : Vocals,Guitar,Keyboards
Mark Mulholland : Drums,Backing Vocals
William Marshall : Bass,Backing Vocals
作品収録曲のほぼ全曲を手がけているのがSteveです。それにしてもこのメロディセンスはスゴイですね。 どの曲もまさにメロディックハードの王道をまっすぐ突き進むような作風です。 全曲に通じて特にサビメロの良さと効果的なコーラスワークが印象に残ります。 よ〜く聞くといろんなバンドが頭に浮かんできますがホントいいところどりしたって感じですね(笑)。 オープニングの超強力ナンバー一曲ですでにガッツポーズ状態でしたね。 音の感じはアメリカンハードといった感じですが、ヴォーカルがそれほどハイトーンではなくて中音域を 中心としたメロディラインを歌っていることもあって 多少の哀愁テイストもありってところでしょうか。 結構ギターオリエンテッドな曲もありますし、キーボードも適度に主張していたりして バランスのとれた分厚い感じのハードロックな音づくりになっています。 REDDAWNあたりの音に近いかな?ミックスは"Change of Heart"を担当したDelwyn Brooks。 その他に"KICK"のMike Jones(bass), Nick Workman (backing vocals)が参加。 今年のベスト10には絶対入るんじゃないかな?メロディックハードファンならこれははずせないでしょう。
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(全曲レビュー)
1.期待させるイントロがよく、良いサビメロもあってメロディックHRな強力ナンバー
2.イントロは軽めで始まりますが結構ギターオリエンテッドな曲
3.これはキーボードが中心のアメリカンハード系の楽曲
4.一転して少しミドルテンポの曲。ブリッジ〜サビのメロディがいいです
5.こちらもミドルテンポの曲。キーボードが目立っている?覚えやすいサビメロが○
6.結構ハードなギターリフで引っ張るサビのコーラスが印象的な曲
7.全体で聞けるコーラスワークが印象的な曲。でも短い曲ですぐ終わっちゃいます。
8.唯一のバラードナンバー。ちょっとサビメロが弱いかな?
9.7分もある曲ですが前半とは異なる、後半でのメロディ展開がいいです。
10.イントロ〜バッキングのリフがかっこいいハードロックナンバー。
11.粘っこいイントロからは想像できないポップなサビメロをもつ曲。

WET ★★★ EDGE ★★★ POP ★★★


  NEWMAN
If It's Love
A Million Men
Say You Believe
What Does It Take
Faith

Let Your Heart Rule
When I Wake Up
That Kind Of Girl

I Know You
Tears Are Not Enough
POINT MUSIC POINT10046 輸入盤 1997
97年に制作された1stアルバム。
何と10日間で作ったらしいですがプロデュースのクリス・ジョーンズの手腕もあって
結構サウンドクオリティは高いです。

日本発売の2ndに比べると全体的にキーボードの比重が高く、
ハードポップ寄りの作風が特徴です。ここで聴く聞くことの出来るメロディやフックもまさに
Newmanという感じで アメリカンHRテイスト溢れる楽曲がこれまた多く収められています。
もうひとつの特徴はバラードナンバーでしょうか。
2ndではそれほど目立ちませんでしたが歌ものを中心としたこの作品では
(3)(4)(10)といったパワーバラードとも呼べる楽曲がメインとなっています。
日本デビューの2ndを気に入った方ならきっと満足出来る内容だと思いますよ。

この作品を聞くと本人のインタビューにもあるようにJourneyの"Raised On Radio"の
影響がなんとなくわかりますね。

WET ★★★ EDGE ★★★ POP ★★★



 





 
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