A.C.T

TODAY’S LEPORT (1999)
スウェーデン出身のバンドのデビュー作。
全体の雰囲気は一聴したところではバックの音作りからドリームシアターのフォロワーと
言えますが、決定的に異なるのはポップスセンス溢れるメロディラインをその上に載せているところ。このメロディラインやサビのフックがかなり印象的で結構癖になります。
しかも、各楽曲で聞ける親しみやすいメロディに絡むバックの演奏やソロパートには
それなりの緊張感もあって、プログレも聞くという方にもアピール度は高いと思います。
この完成度はただ者じゃないですね~ホント。
前述のようにポップスセンスを覗かせるところからもMTMからリリースされる訳がわかります。
ヴォーカルもそんなに悪いとは思いませんし、このバンドのさまざまな要素を取入れながらも
わかりやすく料理するという方向性にはあっているような気がします。
メロディックHR側からプログレに歩み寄るとこうなるのかな?っていう作品ですね。
(10)-(16)は組曲風になっていてこれで”Personalities”という一曲になっています。

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